日本人は、程度の差はあるんでしょうが、3割ぐらい痔持ちみのようです。一番多いのは「いぼ痔」で、痔の約半数になります。痔は寒い冬場や妊娠中等も悪化しやすいので注意が必要です。痔と言うと手術、怖いとうイメージもありますが…
 

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● 妊娠・妊婦・出産 痔

* 妊娠中子宮が大きくなると、直腸,肛門部位への負担(血管圧迫等)が痔を悪化
* 妊娠中は黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が増え、痔の原因にもなる便秘に
* 出産時のいきみで痔になったり、痔を悪化さる人も多い
* 妊娠中は、便秘,痔にならない生活習慣に気を付ける
* 痔の治療は妊娠・出産前にしておく、座薬・軟膏等薬の使用は医師に相談(麻酔不要のレーザー治療等もある)
* 妊婦の痔は、肛門辺りの血行不良や便秘による疣痔・切れ痔が特徴

● 痔の種類と症状

痔の種類(タイプ)も3つ有って、「いぼ痔」,「切れ痔」はよく聞きます。(字が難しいんですが)「痔瘻(じろう)」というのもあります。

・切れ痔[裂痔・切痔](裂肛・肛門裂傷):

肛門の出口付近の皮膚の切れ,裂けで、出血することもあります。硬い便(便秘)が、肛門の粘膜を傷つけ原因になることも多く、症状として排便時の痛みの為便が細くなったり、排便後にも痛みが残ります。

・痔ろう(あな痔・蓮痔):

肛門周囲炎の自潰等によって、肛門の周囲に膿がたまり、瘻孔を生じ膿が外に流れ出る状態で、腫れ,痛みの症状や,発熱することもあります。

・いぼ[疣・イボ]痔(痔核):

肛門付近の血行不良(鬱血拡張)によって静脈の一部が疣状になったもので、初期には出血もあります。肛門の内側(直腸)にできるのが内痔核{痛みを感じないが、大きくなって肛門外に脱出(脱肛)することもある}で、肛門にできるものが外痔核です。
激しく痛む痔核{血栓性(外)痔核,嵌頓(かんとん)痔核}もあります。

* 脱肛:排便時、肛門から飛び出した痔核は自然に元に戻りますが、運動や重いものを持った時等に痔核が外に出るようになることもあり、進行すると戻らなくなることもあります(かんとん痔核)


● 痔 治療(手術)・薬

痔の症状が出た時は、患部を温めて症状を緩和させます(痔瘻は逆で冷やす)。

痔は、ある程度を越えると自然に治ることはありません。痔核も痛みがあまりないと、病院に行かず放って置き、徐々に大きくなってしまいます。

いぼ痔・切れ痔の治療には薬を使用しますが、痔瘻(軽症の場合は抗生物質での治癒もある)を完治させるには手術をしなければなりません。


・軽い痔は生活習慣の改善や薬の使用で症状を緩和

生活習慣の改善:生活習慣の改善が痔の原因を排除し、治療の基本であり、再発防止にもなります。

* 気を付ける事:便秘・下痢をしないように、腰は冷やさないように、おしりは清潔に(ただし、ウォシュレット等での洗い過ぎ・トイレットペーパーでの強く拭き過ぎには要注意)、スポーツによるいきみ等

* 避けるべき事:長時間の排便,強く息む(息を込めて腹を張る)事、長時間の座る・立つ、刺激物(辛い物・アルコール)、喫煙、ストレス等

* やるべき事:入浴,運動は毎日し、水分・食物繊維をしっかりとる等

薬の使用(薬物療法):坐薬,軟膏等(外用薬)の使用により出血・痛み・腫れ・炎症等の諸症状を抑制し,飲み薬は便を柔らかくし、排便をスムーズにします。


 
~6, 7.3.17